東京8の使用のタイミング
- 株式会社エムティーピー

- 2024年7月22日
- 読了時間: 2分
更新日:4 日前
東京8はどのタイミングで使えばよいのか、よくご質問をいただきます。
以下に、理想的な使用方法と使用のタイミングをまとめました。
▼使用量
・圃場:1リットル/反
※土壌改良時・秋起こし・春起こしの際は2リットル/反を推奨します。
・育苗:30mL/箱
・ぼかし肥料作り:20~25mL/Kg
・堆肥作り:100倍に希釈した液を適量散布、切返し時に追加するとより効果的です。
▼使用方法
・希釈は何倍でも問題ありません。
・基本は葉面散布で、葉面に散布した液が土壌に滴り落ちるのが理想です。
なぜなら、葉面と土壌でそれぞれ活躍する微生物が含まれているためです。
・例:5倍希釈でドローンで撒布する方もいれば、100倍希釈を動噴で散布する方もいます。
▼使用のタイミング

❶土壌改良
1~2L/反
定植前の土作り
堆肥や緑肥をすき込む前、又はすき込む時に散布
春起こしや秋起こしの際に

❷育苗期
30mL/箱
たっぷりの水と東京8を混ぜて散布
芽出し後の緑化したタイミングで1回目、定植の3日前に2回目

❸定植時
1L/反
定植時の水やりと一緒に東京8を散布

❹定期的に
1L/反
1回/月を推奨しております。
菌類による病気を東京8の微生物が抑制します。
イモチ病、ベト病、褐斑病、うどんこ病、しろさび病、青枯れ病

❺追肥時
1L/反
肥料の分解を促進し、作物が栄養を吸収しやすくなります。
化成肥料の使用量を減らせます。

❻収穫
東京8を使用すると収穫が早く出来ます。
つまり、値段の高い時期時出荷が出来ます。
実も大きく沢山実りますので、収量もアップも期待。
病気の予防も出来ますので他の圃場よりも収穫量がUPします。
試しに一度東京8を使って下さい。




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